ナンパと哲学

ナンパ師を経て、色々考えながら僕はやりたいことを見つけた。

就活、進学、夢

大学はモラトリアム。どうもブリーフです。

 

僕はかつて大学に行き、そして就活を経て社会人になった。

 

その時の自分に送りたい。

 

まず高校では何も夢などなかった。

 

ゲームや娯楽が何よりの楽しみだったし、恋愛なども全然していなかった。

 

「将来は適当にサラリーマンだな」なんて呑気に考えていた。

 

僕はこの時、大学なんて行かずに自分がやるべきことを、やらなければいけないことを見出す必要があった。

 

なぜそれができなかったのかというと、圧倒的な内省不足。

 

自分ともっと対話するべきだったのである。それは友達や家族との生活に囲まれていること、ゲームなど娯楽に費やす時間で、孤独の時間をあまり取ることができず、自分との対話の時間が少なかった。

 

そしてフラフラと大学生になり、ここでは好きなように自分の時間に費やすことができた。

もちろんそのおかげで色々と学ぶことができたし、孤独の時間を謳歌できた。

 

モラトリアムっぽい自分とはなんなのかみたいな内省の時間もやはり取れていた。

 

しかし、今となって言えることは大学の4年間はあまり実りのある生活ではなかった。

学校で学ぶことなんて社会人になれば何も残らないし、何より、学費がかかる。

 

とりあえず経験してみないとわからないし、振り返ってみて改めて思うことなので無理もないけど、もっと自分との対話の時間を増やすべき。

 

それと、多くの人の言葉に触れることが大事だと思う。

 

それは、歴史を学ぶこと。

 

主に読書から始まり、世界に名を残してきた人たちの言葉。経験を本から学ぶ。

それで人生が大きく変わる。

 

会社員を経験するのも悪くない。がもっとやりたいことを心のそこから探し、もし見つけることができたなら会社員になるコースをわざわざえらばなくてもいいと思う。

 

今は好きなように自分の時間を取れることができ、内省の時間を大幅に費やすことができる。

のおかげで日々新しい発見があるし、余裕も生まれる。

 

日々、自分との対話の時間が忙しくて取れていない人はもっと、自分と向き合う時間を増やそう。