ナンパと哲学

ナンパ師を経て、色々考えながら僕はやりたいことを見つけた。

没頭できる何かが欲しい

時間を忘れるほど。どうもブリーフです。

 

皆さんは、何か時間を忘れるぐらい熱中できる何かを持っていますか?

 

僕は今そんなものは持てていないです。

 

 

ネトゲ廃人時代

 

思い返せば、一番熱中できてたやつが、ネットゲームだ。

パソコンでできるゲームで、FPSという銃を使ったゲームにハマっていた。

 

元々ゲーム好きだった僕は、常に人がいて、いつでも対人戦ができるゲームであるそのゲームにめちゃくちゃハマっていた。

中学三年生頃から、それを見つけて、大学時代もやり続けた。

 

ゲームの腕には自信があったのだが、もっと上手い人がいるその環境でもっと強くなろうと毎日腕を磨くように練習していた。

まるで野球部が素振りの練習をするかのように。

 

またそこにコミュニティが存在して、人と話すことができるのも魅力だった。

顔を合わせずに会話できるので気楽だし、その関係性が居心地がとても良かった。

 

 

ゲームとの訣別

 

社会人になってゲームにどこか冷めた気持ちもあって、ゲームをするのはやめようと思った。

しかし、その廃人時代ほど強い熱中できるものは社会にはあまりなかった。

 

熱中している時はある意味依存状態だ。

時間すら忘れることができ、全てそのことだけを考えることができる。

 

ゲームには人を中毒にするように細工がされているのでまんまと自分はそれに引っかかったただの動物だったのかもしれない。

 

快楽の追求をただしていた。しかしそこに確かにたくさんの刺激や喜びがあったので記憶を振り返るとそんなに悪くないなとも思う。

 

もっと有意義な時間を過ごせていただろう、と思うかもしれないけど、多分それ以上に何かに没頭できるものは無かったのではないかと思う。

 

その時の鍵はやっぱり「刺激」だ。

 

刺激があれば、続けることができるし面白い。

 

考えれば、刺激というものはギャンブルなのかも。

一瞬のギャンブル。

 

喜びになるか、それとも悪い結果になるのかわからない状態。

それが刺激なのかな。

 

むしろ悪い結果になっても案外楽しいような。

 

ギャンブルはそれを手軽に味わえるけど、ゲームと同じく。刺激の連続だけ。

 

そこに何か積み重ねていけるものがあればなお良いんだけど。

 

 

ゲームでも趣味でも何かに没頭できている人はそれはそれで良い。思い返すとそんなに悪くはないから。

 

 

 

以上ブリーフでした( ˊ̱˂˃ˋ̱ )