ナンパと哲学

ナンパ師を経て、色々考えながら僕はやりたいことを見つけた。

人のために誰かのために。

思いやりは自分のため。どうもブリーフです。

 

皆さん、人のため、何かのためを思って行動していたりしますか?

 

僕はたまにそういった何かのものに対して良い影響を与えたいなと思えるような精神状態にごく稀にしかならないですけど

そういう状態の時は決まってとてもハッピーで気分がよく、自分に自信が湧いてくるような感覚であることが多いです。

 

つまり自分だけではなく他のものに対して何かをしたい、何かいい影響を与えたいと思う気持ちは自分の心にすごくいい影響を与えてくれます。

 

例えば、落ち込んでいる人を勇気付けたい、笑顔にしたい。

 

落ちているゴミがあって自分が見つけたのだから拾って捨ててしまえば、他の人がそのゴミが落ちていて気分が損なわれない、他の人が拾わなくて済む。

 

接客してもらった店員さんに心を込めて「ありがとうございます」と言ってみる。

 

小さなことですが、こんな感じです。

 

この誰かのために思いやりを持てている時は、いいことがあった時、何かうまくいった時、気分がなぜか良くテンションがいい感じの時など、ハッピーな時が多いです。

 

この状態がずっと続いていればいいのですけど、なかなか余裕と言うものは常に持ち続けることは難しいです。

 

僕は、正直、心の底では他者を嫌っていて避けている自分がいるのはわかっています。

また、どこか見下している自分もいて自分のこと以外考えられない状態の時の方が多いです。

 

それは漠然とした不安だったり、満たされない思いだったり、理想の自分ではないことだったりなど自己肯定感が低いことを自覚していないせいなのかなと。

それを空自信でどこか補っているところがあります。

 

心に余裕がある人は他者を思いやれることができることが多いです。

例えば、成功している人、悩みなどなく楽しく生きている人、人が好きな人など。

 

なのでそれを反対から考えてみて、他者を思いやる気持ちそのものが自分に良い影響を与えて、いろいろな問題も解決でき、人を好きになることができ、良い方向に向かっていく。

 

 

自分だけを思って自己中心的なマインドを持ち続けているだけでは何も得られないし何も残らない。

 

僕は独りが好きではあるけど、そう言う気持ちを持てない独りは寂しい孤独だと思いました。

そして自分だけで精一杯で狭くなっていく。

 

何もない、何も持ってない時にこそ自分の心の内から周りに良い影響を与えていくことやその気持ちを持つことが大切だなと気づきました。

 

自分は大切だけど、大切に思うのならもっと良い心の状態でいるべきし、そのために人のために何かをする気持ちを持つ。

 

今一度自分の人生を振り返ってみて、全然その考えを持てていなかったなと感じます。

 

人のためを思うこと、そこにいるのは実は自分なのかと思います。

 

まずは小さいところからそう言う気持ちを持って日々行動していこうと思います。

 

以上、ブリーフでした( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 

P.S

 この間コンビニにてゴミを捨てようとした時のこと。

ゴミ箱の前にておにぎりの食べた後の袋のゴミが落ちていました。

それを見つけていつもなら「あぁ落ちているな、まぁ店員さんが拾うだろ」みたいに思うのですが、

スルーするのも気持ちが悪かったので一緒に拾って捨ててみました。

すると心の中がスッとした感じがしました。スルーするよりかは遥かに良かったです。

誰も見てないからこそ良いのかもしれない。