ナンパと哲学

ナンパ師を経て、色々考えながら僕はやりたいことを見つけた。

日本人の自殺や鬱が多いその真実と理由。

病みは防衛反応。どうもブリーフです。

 

皆さん、どこか漠然とした不安持ってることないですか。何か将来だったり、過去を振り返ったりしてしまい。不安に感じたり、現状の環境によって病んでしまったりと。

 

僕はたまにそういう症状は起こりますね。

特に冬なんかは寒く冷たく、ネガティブになりやすい。

 

そんな中、私たち日本人はそもそもがそういう症状に非常になりやすい人が多いことです。

もう遺伝子レベルで。

 

 

まず遺伝子には、二つの種類があります。

 

 

です。

 

S型は不安を感じやすい遺伝子。

L型は不安を感じにくい遺伝子。

 

セロトニンはよく「幸せホルモン」と呼ばれていて、不安を鎮めたり、安心して精神の安定を促してくれます。心地よい感じですね。睡眠にも影響します。

 

 

私たち日本人はこの遺伝子の型で最も不安を感じやすい「SS型」の特製を持っているタイプが多い。

その数値は何と68.2%

 

めちゃめちゃ多いですね。これはもう戦闘民族ならず不安民族とでも言えるでしょうか。

 

ちなみに不安を感じにくいL型の遺伝子を多くもつ人種は

アフリカ人>アメリカ人>アジア人

の順に多い。

 

陽気な人が多いのも納得ですね。

アフリカ人には本当に恐怖を一切感じない人も3割くらいいるみたいなので本当に戦闘民族なんだなと思います。

 

おそらく明石家さんまさんみたいな日本人でも陽気な人は「LL型」なんじゃないかなと僕は思います。

 

そもそもなぜ日本人は不安遺伝子の人の割合が多いのか。

それは私たちの祖先が大陸からこの島国に逃げてきたんじゃないかと言われています。

 

そこで集まった臆病な人たちが多く集まっでできた日本ってわけですね。

 

そんなSS型が多い日本人ですが、決して悪いだけではないと思います。

 

それは、不安を感じることは防衛反応であり生き残るために必要なことでもあると言えます。

なので私たちの祖先たちは人一倍防衛反応が高く、生存本能によってのこのDNAなんじゃないかと。

 

それは闘って生き延びることだけではなく、逃げることによって生き残っていくこと。

そのために不安を感じ、逃げないと生き残れないこともあるかと思います。

 

その能力が高い人種なんじゃないかなと。

 

しかし現代の社会においてはその特性が仇になることは多いです。

韓国も同様に日本でも自殺者が世界的にみて多いです。

韓国は2位、日本は7位。ちなみに1位はロシア。

 

日本も韓国も経済的には先進国であるはずです。

しかしながら自殺者が多いのはこの遺伝子の特性と社会の構造にある。

 

韓国では学歴社会で、大学に入らないと結構厳しいみたい。

日本は老後2000万問題、現在の不景気の状態。

どこか社会が生き辛い印象です。

 

これをできるだけ払拭するために、幸福度が高いヨーロッパ圏の社会制度にいくらか真似るのがいいのではないかと思う。

 

幸福度が高い1位フィンランド、2位デンマーク、3位スイス。

 

これらの国の特性として

 

消費税が高いことによって、医療、福祉、社会制度にゆとりができる。

 

また学歴社会ではないこと。

 

仕事にゆとりのある時間が設けられている。

 

自由度が高いのですね。自由度が高いとそれが幸福度にもつながります。

 

消費税に関しては多少引き上げても問題ないのかなと思いました。

 

 

 

 

健康寿命は世界2位と長生きする日本。

 

高齢化問題もやはり少なからず原因ではあると思う。

 

 

 

 

話を戻しますが

 

あなたがもしも病んでいたり、鬱っぽかったり感じたりすることは遺伝子のせいなんだと思い、まず受け止める。

 

次にその遺伝子に支配されないようにする。

 

常に不安でいることはダメージになってしまいます。

 

どうかその遺伝子に負けないでいてください。

 

ブリーフでした( ˊ̱˂˃ˋ̱ )