ナンパと哲学

ナンパ師を経て、色々考えながら僕はやりたいことを見つけた。

親と一緒にいるとふにゃっとする

子供に退化。どうもブリーフです。

 

皆さんは、親と一緒に暮らしていますか?それとも一人暮らしですか?

 

僕は今一人暮らしです。

 

孤独は人を強くする

 

僕は大学生の時から一人暮らしを始めました。

もう一人暮らし歴としては長いですね。

 

そして周りには友達という友達は居ないため、どちらかというと孤独に近い生活です。

孤独を長いこと経験して、僕は成長できたなと思います。

それは、一人でいることによって自分と対話する時間や考え事をする時間が増えることによって何かしら気づくことや、使命感に気づくことができるからなのかなと思います。

 

年月が経つにつれて、僕は自分自身が少しづつ成長していくのがわかります。

実際、高校生の時や大学生の時なんて、何も考えずただただ楽観的に過ごしていました。

しかし、だんだん孤独になり、大人になるにつれて色々な考えを持ち、今ではほぼ固い思いを持つに至ります。

それは、ちょっとやそっとで変わったりすることはないでしょう。

なので早く、この自分では譲れないような何か固い思いを持てるよう、孤独を早いこと経験するのも悪くないのかなと思います。

 

また、本を読む習慣があったのも大きいなと思います。元々あまり信念というものがなかったのですが、本によって色々刺激を受けた部分もあり、価値観も大きく変えられることもありました。

あくまで自分の軸がぶれない程度に本を吸収するのも良いかと思います。

 

 

親といるとふにゃっとする

 

またずっと、実家にいた子供の時はほぼ何も考えないですよね。自分は子供なんだという無意識の自覚があるし、あまり能動的に動くことはない。

また、親との会話がそこにはあるし、価値観も子供の時のままでいます。

 

何かあったら親に相談したり、自分で積極的に考える機会は少ないのかなと。

なんというかやっぱり守られてるんですよね。精神的にも身体的にも。

その安全性がやっぱり心地よく感じる時がある。

 

そして長い孤独を経験して何か社会に対する牙や、固い思いが自分の中に出来たとき、実家に久しぶりに帰省しました。

それまでは、固い思いがまだなく、不安定な軸だった時はなかなか家に帰りたいとは思わなかったですけど、それが出来てからは一周回ってまた子供の時の自分の壁を崩せるのか、など少し違う変化を試し、それを実感できるのではと思いました。

 

そして親元にいる今、何か牙みたいなものの尖り具合が少し丸くなったように感じます。

何か一人でいる時よりもふにゃっとした自分がそこにはいます。

子供に戻っていくような、何か能動的にやらなくてはという焦りも小さくなっています。

 

なのでやっぱり一人暮らしというのは何か物事をやるのには必須なのかなとも思います。

自分で時間を管理して、自分で飯をとってくる。それは自分の中に軸を作り、自分で道を切り開いていくきっかけになるのかな。

 

 

こんな感じに実家と一人暮らしの時の自分の心境の変化に気づいたブリーフでした( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

P,S 実家にいるときくらいはだらっとしても良いのかな。。。