ナンパと哲学

ナンパ師を経て、色々考えながら僕はやりたいことを見つけた。

Tinder即~デリヘル的OL~

某日、オナ禁5日目。


新宿駅にいた。


行き交う人々の群れを眺めながら、目がいくのは艶やかな女性ばかり。




韓国文化のおかげで、女性や男性でさえも美意識が高まり、メイクによって理想の自分に近づくことが出来る。




最近の女性はとても綺麗だ。




タイトなスカート。真っ赤な紅。綺麗な白い肌。
オシャレに巻いた髪。






こんな色っぽい彼女たちがいる東京。ましてや身体と身体が密着する電車に乗っていれば、オナ禁なんて、苦行だと思う。


特にストレスが溜まったサラリーマンが痴漢に走るわけも分からなくはない。


男は一生、性という煩悩に悩み、付き合っていくしかない。


僕はラインをスクロールし、過去にTinderで知り合って、やり取りした1人の彼女にメッセージを送る。






僕「今から、池袋よるんだけど、軽く飲む?」




数分後、返信がきた。




彼女「今、用事あってちょうど池袋にいるんで、いいですよ」




僕「コンビニで酒買ってどっかでゆっくりするでもいい?」




彼女「どっかってどこですか?」






僕「めっちゃくつろげるカラオケかな」






彼女「あんまり遅くならないですよね?」


僕「明日仕事だし、遅くならないようにする」






的なやりとりを数回し、池袋西口で待ち合わせ。


もう20時を回っていたため、居酒屋なんて行く時間はなかった。


ただ純粋に性欲の赴くままに動いていた。


「化粧ボロボロですけど、それでもよければ」


少し自尊心が低いラインを受け取り、期待する。


「つきました!」


緊張感、ワクワク感で心臓がバクバクする。


僕「ドンキのとこまで来れる?」


彼女「分かりました」


女性に会う予定ではなかったため、上下ジャージに、メガネ、ボサボサの髪のスト低状態の自分。


一応髪だけ、適当にまとめる。


それらしきOLがきた。


身長は157くらいか。ベージュのコート。


下はタイトな紺色のレースのスカートを着ていて、テンションが上がった。


OLさんがよく着るレーススカートは街中で見かけるとついつい見てしまうほど、好きな服装だ。


おもむろにホテルの方面へと歩きながら並行トーク


僕「ごめんね、急に。ヒールで歩いたから疲れたでしょ」


彼女「たまたま、池袋に用事あったので」


僕「ここのコンビニ寄ろう。」




ローソンに寄り、缶チューハイを2つ買い、店をでる。


「ここでいい?」


そのままホテルにイン。


即。




従順な子。D。緩。




まとめ


・正直Tinderは難しいと思ったが、本当にタイミング。予定立てて会うのは難しく。その日のタイミングさえ合えば会えるか。


・OLは仕事終わりはあまり遅くならなければサクッと会える可能性あり。

・ラインで直接ホテル行こうというワードは使わない。ニュアンスで伝える。