ミニマリストはキツネである。
足るを知ってしまう。どうもブリーフです。
皆さんミニマリストについてどう思いますか?
僕はある意味原点だとも思います。
なぜなら、本来の人間の姿は生きるためには最低限の食べ物、住処、衣さえあれば生きていけるはずです。
しかし、知恵がある故に豊になっていけた。なってしまった。
どんな動物も欲は決して小さいものではなく、大きいものであるから色々な欲がそれに伴って広がってしまう。
欲が大きくなるというのは小さなことでは満足できなくなるということでもある。
そこで原点に立ち返って、その欲をなるべく抑え、最低限の生活を営むことで欲を小さくし足るを知るを行う。
それによって小さなことでも幸せを感じることができるようになる。
とても良いことだと思う。
一方で、それは果たして良いことなのか。とも思う自分もいる。
この色々なものがありふれた世界に生まれてこれたことは奇跡であるとともに、そのコンテンツを享受することを拒む。
欲しいものを考え方一つで必要ないものとすり替える。
その自分が欲するものというのはある種のエネルギーを生むことはあると思う。
なので心の奥底にしまったりせずにその欲を自分のエネルギーにかえる。
そのためにミニマリズムによって本当に無駄なものを排除すること。
やはり欲しいものは欲しいのである。
もしも手元にそれを手にいれる鍵を持っていれば迷わず手に入れるだろう。
しかしその鍵を手に入れることは容易ではない。なので我慢する。というのは間違っている。
その鍵を手にして欲しいものを手にするために何かを我慢するが正解なのではないかと思う。
なので必要によって普段からミニマリストから良い部分は取り込んで時間の節約に注ぎたいと思う。
ぶどうか欲しければぶどうを取れる梯子を掛ける。
以上ブリーフでした( ˊ̱˂˃ˋ̱ )