ナンパと哲学

ナンパ師を経て、色々考えながら僕はやりたいことを見つけた。

おもしろい話をするには

ナンパはトーク力。どうもブリーフです。

 

皆さん話していますか、おもしろい話。

 

どうやら、聞いていておもしろい話というのは法則があるみたいだ。

 

それらの法則を三つだけ上げてみる。

 

①共感できるか

相手が聞いていて、その話にいかに共感できるかでおもしろい話になる。

例えば、女の子に野球に興味がないのに、プロ野球やメジャーの話をすることは共感することができないのでNG。

反対にその子が好きなことや興味があることだと。共感を得やすい。

一番は、相手に関する話。質問などもそうだけど、相手に関する感想を話す。相手が思っていいる感情、話したエピソードの時の感情に寄り添ってみる。

また、万人に共通して共感を得やすいことは、たくさんあり、代表的なもので言うと

家族、学生生活、芸能ネタのゴシップ、恋愛など。

自分が何かを話すとき、家族のことを絡めると相手が想像しやすくなり共感を得やすくなる。

 

 

②フリとオチ

話の構成でフリがありオチがあることがトークの構成になる。

おもしろさとはフリとオチ。芸人さんの話がおもしろいのはこのフリとオチが完璧だから。

フリとオチの関係性は真逆であればあるほどいい。

またフリ自体がしっかりしていないとオチも活きてこない。

例としてレーガン大統領のスピーチがある。

 

「私が大統領になれたのは九つある。

まず一つ目は記憶力。私は人の話を聞いたことを忘れない。

そして二つ目は。。。えっとなんだっけ?」

 

まさにこれがフリとオチであり、まずフリが大統領になれたのは九つある。抜群の記憶力というしっかりとしたフリに対しての忘れていると言うオチ。

これがユーモアになる。

 

ここが重要でフリではまず聞き手にこうなるんだろうなと言う大体の予想をさせる。

それに対して真逆の予想外のオチをトラップで仕掛ける。

 

フリがあったなら、オチは予想とは裏切る形で待ち受けさせる。

 

 

 

③質問をする

相手の話を聞く行為は少しばかり集中力がいる。しかも長ったらしい話や難しい話ではなおさら。

その話しているときに相手に質問を投げることで相手にその話に集中させることができる。

例えば、恋愛の話をしているときに、

急に相手にそのまま自分が話している話を聞いてみる。

すると相手が思い出すように話に集中する。そしてそのときに感じた感情に触れてあげる。

 

また、話す冒頭に質問を急に投げかけることで話に注意を向けさせうことができる。

 

「今、このブログを読んでいるそこのあなた、昨日食べた昼ごはんどんな味だったか覚えてますか?」

 

相手が共感できるものであればあるほど注意が向きやすいです

 

 

面白い話というのはただベラベラハンスのではなく相手に対するサービスの一つでもあると思います。

これを聞いていて相手がどう思って、どう感じているのかを考えてみる。

相手の話にのめり込んでいる時ってその話に興味があるときだと思います。

また興味とは共感できるかで大きく決まってくるので。自分が普段どんな話をしているかもういちど見直してみよう。