ナンパと哲学

ナンパ師を経て、色々考えながら僕はやりたいことを見つけた。

演じる

ナンパは演技。どうもブリーフです。

 

 

声かけにおいて、何者かを演じる必要があるのか。

 

 

高いテンションでユーモアある切り返し、それは果たして必要なのか。

 

 

ここ最近素の自分で声かけしてます。

 

 

結果としては全然結果が出ていないです。

 

 

声のトーン、ボディランゲージ、表情、など無理に偽ることなくそのままの自分の感情で声かけ。

 

 

声かけしていて感じた事は相手に心なしか下に見られている感じがします。

 

 

その時の自分のテンションは高くもなく低くもない。少し興奮気味ではあるものの、ナンパのテンションではないです。

 

 

あえてこのテンションを維持しています。

 

 

意図的にギアをあげることもできます。

 

 

それだと少し疲れるから、素の自分でいったらどうなるのか確かめたくなった。

 

 

純粋に何も考えない。

 

 

やはり笑顔反応が取りづらい分、無視あるいは煙たい表情で断り文句。

 

 

やはり声かけは意図的にナンパ師特有のキャラに染まった方が結果は出やすいかもしれない。

 

 

強い声のトーンでユーモア含んだ切り返し、捲し立てる。自信ありそうな。

 

 

 

 

しかし、これだとキャラを演じている、多少無理している分、疲れが出るのを感じる。

 

終わった後の疲労感がすごい。

 

しかし、どこかしらスポーツをしている時のような感覚でもある。

 

テンションが高くなり、声かけそのものを楽しめている時もある。

 

 

それは一種のサービス精神と捉えてもいいかもしれない。

 

相手を楽しませる。サービス。

 

やはり疲れるものだ。

 

無条件に元気のエネルギーのお裾分けをいろんな人にしているイメージかな。

 

 

やはりナンパをする以上、相手に暗いトーンで元気のない感じで話しかけることは失礼だと思う。

 

 

ストリートに立つ際は素の元気のない自分でいてはいけない。

 

 

多少なりとも演じなければ結果は出ない。