セレブたる所以
上品さは心の美しさ。どうもブリーフです。
皆さんセレブしてますか。僕はセレブとはまだ程遠いです。
さて、なぜこのタイトルにしたかというと、本日いつも通りウバ活をしてたわけです。
そしてとあるお客様への配達がありました。
そこのマンションは俗にいう高級マンション。
玄関口にはダンディなコンシェルジュが立っていて、案内してくれる。
また玄関口は学校の校門くらい広い。
そしてマンション内に広がる上品な花の香り。
ここに住むだけで優しい人になれる。そんな気がした。
やはりセレブはセレブたる所以だろうか。
オートロックの暗証番号を押して呼び鈴を鳴らすと
「はーいっ」という声
少し高くて綺麗な声だ。お客さまをもてなすかのようなあの声。
高級なマンションに住んでいる小綺麗な女の人だと結構この返事が多い。
声だけで綺麗な人なのかと思える。
そもそも大体半分以上が無言の無血開城。それが当たり前なのである。
その一声でわかる。上品な方。
ここに住むのにふさわしいだろう。
朝8時から稼働していて、もうくたくたになって帰っていた頃、
ウーバーから通知が
「おめでとうございますチップをいただきました。」
住所を見てみるとあのセレブ邸。
500円ほど頂きました。
それによってちょうど目標の金額に到達。
これはただお金持ちだからチップを出しているんじゃないと。
このチップは心の余裕。それを分け与えてくれてる気がしました。
普通に嬉しさもある反面、何か考えさせられるチップでした。